はじめに
「職務経歴書って何を書けばいいの?」「社会人経験が短いのに書くことがない…」
第二新卒の転職活動で多くの方が悩むのが職務経歴書の書き方です。履歴書と違い、職務経歴書には決まったフォーマットがなく、何をどう書けばいいか迷ってしまいがちです。
この記事では、第二新卒向けに職務経歴書の書き方を基礎からわかりやすく解説します。そのまま使える例文テンプレートもあるので、ぜひ参考にしてください。
職務経歴書とは?履歴書との違い
まず職務経歴書と履歴書の違いを整理しておきましょう。
| 履歴書 | 職務経歴書 | |
|---|---|---|
| 目的 | 基本情報の確認 | 仕事内容・実績の確認 |
| フォーマット | 決まっている | 自由 |
| 枚数 | 1枚 | A4用紙1〜2枚 |
| 内容 | 学歴・職歴・資格など | 業務内容・スキル・実績 |
履歴書は「どんな人か」を伝える書類、職務経歴書は「何ができるか」を伝える書類です。転職活動では職務経歴書の方が重要視されることが多いです。
職務経歴書に書く内容
職務経歴書には以下の項目を記載します。
① 職務要約 これまでの仕事内容を3〜5行程度で簡潔にまとめます。冒頭に書くことで採用担当者が全体像を把握しやすくなります。
② 職務経歴 会社名・在籍期間・業務内容・実績を具体的に記載します。
③ スキル・資格 業務で使用したツール・ソフト・保有資格などを記載します。
④ 自己PR 自分の強みや入社後に活かせるスキルをアピールします。
職務経歴書を書くときの5つのポイント
ポイント①:数字を使って実績を具体的に書く
「営業成績を向上させた」という表現より「営業成績を前年比130%に向上させた」という表現の方が圧倒的に説得力があります。
数字が使える場面では必ず数字を入れましょう。
- 売上金額・達成率
- 担当顧客数・新規開拓数
- 業務効率化の改善率
- チームの人数・規模
ポイント②:応募先に合わせてカスタマイズする
全ての会社に同じ職務経歴書を送るのはNGです。応募先の会社が求めるスキルや経験に合わせて内容を調整しましょう。
求人票の「求める人物像」や「業務内容」を読み込んで、関連する経験を前面に出すと効果的です。
ポイント③:A4用紙1〜2枚にまとめる
職務経歴書は長ければいいというわけではありません。社会人経験が短い第二新卒の場合はA4用紙1枚にまとめるのが理想です。
採用担当者は多くの書類を読んでいます。簡潔でわかりやすい職務経歴書が好まれます。
ポイント④:読みやすいレイアウトにする
箇条書きを活用して読みやすくまとめましょう。長い文章が続くと読みにくくなります。
- 見出しで内容を区切る
- 箇条書きで業務内容を整理する
- 重要な部分は太字にする
ポイント⑤:誤字脱字を必ずチェックする
職務経歴書の誤字脱字は「仕事が雑な人」という印象を与えます。提出前に必ず読み返して確認しましょう。声に出して読むと誤字脱字に気づきやすくなります。
第二新卒向け職務経歴書テンプレート
以下のテンプレートをそのまま使ってください。【】の部分を自分の情報に書き換えるだけでOKです。
職務経歴書
【作成日:20XX年XX月XX日】
■ 職務要約
【会社名】にて【職種】として【在籍期間】勤務しました。主に【業務内容】を担当し、【実績や成果】を達成しました。今後は【やりたいこと・目標】を実現するため、転職を決意しました。
■ 職務経歴
【会社名】 【業種】 【在籍期間:20XX年XX月〜20XX年XX月】
<会社概要> 【会社の事業内容・規模を1〜2行で】
<担当業務> ・【業務内容①】 ・【業務内容②】 ・【業務内容③】
<実績・成果> ・【数字を使った具体的な実績①】 ・【数字を使った具体的な実績②】
■ スキル・資格
<PCスキル> ・【使用できるソフト・ツール(例:Excel、Word、PowerPointなど)】
<資格> ・【保有資格(例:普通自動車免許、TOEIC〇〇点など)】
■ 自己PR
【強み】が私の強みです。
前職では【具体的なエピソード】という経験から、【強みの根拠】ということを学びました。
御社では【入社後に活かせること・貢献できること】と考えています。
職種別|職務経歴書の書き方例文
営業職の場合
職務要約の例文 「株式会社〇〇にて営業職として2年間勤務しました。主に法人向けの新規開拓営業を担当し、月間新規顧客獲得数でチームトップの実績を達成しました。より専門性の高い営業スキルを身につけるため、転職を決意しました。」
実績の書き方例
- 月間新規顧客獲得数:チーム平均5件に対し、月平均8件を達成
- 担当エリアの年間売上:前年比130%を達成
- 顧客満足度調査:部門内で3期連続トップ評価を獲得
事務職の場合
職務要約の例文 「株式会社〇〇にて一般事務として1年半勤務しました。書類管理・データ入力・電話対応を中心に担当し、業務効率化の提案・実施にも取り組みました。より幅広い業務に携わりスキルアップしたいという思いから転職を決意しました。」
実績の書き方例
- 書類管理システムを見直し、必要書類の検索時間を50%短縮
- 月次報告書の作成業務を標準化し、作業時間を3時間から1時間に削減
- 電話応対品質調査で「丁寧な対応」として上司から表彰を受ける
未経験職種への転職の場合
社会人経験が短い・未経験職種への転職の場合は、スキルや経験よりもポテンシャルと学習意欲をアピールしましょう。
自己PRの書き方例 「前職では〇〇職として勤務し、△△のスキルを身につけました。〇〇分野への転職を目指して、現在は独学で【勉強していること】に取り組んでいます。未経験ではありますが、新しいことを素早く吸収する力と、目標に向けて粘り強く取り組む姿勢を活かして、早期に戦力になれるよう努力してまいります。」
職務経歴書でよくある失敗
① 業務内容の羅列だけで終わっている
「〇〇業務を担当しました」という説明だけでは不十分です。その業務で何を工夫したか、どんな成果を出したかを必ず書きましょう。
② 全ての会社に同じ内容を送っている
応募先ごとにカスタマイズしていない職務経歴書は熱意が伝わりません。
③ 長すぎる
A4用紙3枚以上になると読まれにくくなります。社会人経験が短い第二新卒は1枚にまとめましょう。
まとめ
第二新卒向けの職務経歴書の書き方をまとめます。
- 職務要約・職務経歴・スキル・自己PRの4つを盛り込む
- 数字を使って実績を具体的に伝える
- 応募先に合わせてカスタマイズする
- A4用紙1〜2枚に簡潔にまとめる
- 誤字脱字を必ずチェックする
職務経歴書は転職エージェントのアドバイザーに添削してもらうのが一番効果的です。無料で利用できるので積極的に活用しましょう。
第二新卒向けのおすすめ転職エージェントはこちらで紹介しています。 →【関連記事】20代・第二新卒におすすめの転職エージェント5選
自己PRの書き方についてはこちらの記事も参考にしてください。 →【関連記事】転職の自己PRの書き方|第二新卒向け例文つき
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この記事のポイントまとめ
最後に、この記事で紹介した重要なポイントをまとめます。転職活動を成功させるために、ぜひ参考にしてください。
- ✅ 実績は数字で具体的に書く
- ✅ 読み手(採用担当者)が5分で読めるようにまとめる
- ✅ 応募先の求める人物像に合わせて内容を調整する
- ✅ 誤字脱字は必ずチェックする
- ✅ できれば第三者にも確認してもらう
転職活動でよくある失敗と対策
失敗①:準備不足のまま応募してしまう
企業研究・自己分析が不十分なまま応募すると、面接で的外れな回答をしてしまいます。志望企業の事業内容・強み・社風を事前にしっかり調べ、「なぜこの会社か」を明確にした上で応募しましょう。
失敗②:1社に絞って活動してしまう
1社だけに絞って転職活動を進めると、落ちたときのダメージが大きく、精神的にも追い詰められます。並行して複数社に応募し、選択肢を持った状態で転職活動を進めることが大切です。
失敗③:転職エージェントを使わない
転職エージェントは無料で使えるにもかかわらず、使わずに転職活動を進める方が多くいます。エージェントを活用することで、求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫したサポートを受けられます。特に第二新卒・フリーターの方は、エージェントなしでの転職活動は非常に非効率です。
よくある質問(追加FAQ)
Q:職務経歴書はA4何枚が適切ですか?
A:第二新卒・若手の場合はA4用紙1〜2枚が目安です。経験が少ない場合は1枚にまとめ、読みやすさを重視しましょう。
Q:職歴が短い場合、職務経歴書に書くことがない場合はどうすればいいですか?
A:短期間でも担当した業務・工夫したこと・習得したスキルを丁寧に書きましょう。アルバイト経験も書いて構いません。「量より質」で、一つひとつの経験を丁寧に言語化することが大切です。
Q:職務経歴書と履歴書の違いは何ですか?
A:履歴書は氏名・学歴・職歴などの基本情報を記載する公的書類、職務経歴書は仕事内容・実績・スキルをより詳しく説明する書類です。両方セットで提出するのが一般的です。
まとめ
転職活動は、正しい情報と適切なサポートがあれば、未経験・第二新卒・フリーターでも成功できます。一人で悩まず、転職エージェントを活用しながら着実に進めていきましょう。この記事が皆さんの転職活動の一助になれば幸いです。
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